Vol.8 - 感じる -

「流行」「その場の雰囲気」「お客様の気持ち」・・・・

自分を取り囲む、あらゆる現象を感じ取ることが大切であると、最近思い直した。はっきりと形が見えるもの。目には見えないもの。我々はさまざまなものに取り囲まれている。ある人には見えて、ある人には見えない物事がある。

ちゃんと目を開いているというのに、人によって見え方が違ったりする。感じ取る受信機がうまく働かないと、物事も歪んでしまう。それはとても悲しいこと。
サロンワークでいえば、お客様の気持ちを感じとれないようでは、クリエイターとはいえない。人によっては、ほんの少ししか真実が見えないこともある。けれども、素直で確かな感受性を持っている人ならば、幅広い世界が見えるはず。それは都会にいようが、自然に囲まれていようが同じこと。

「感じる」ことができなければ、想像し、創造することはできないのだ。そうやって吸収することが、創造性への第一歩。

もしかしたら、吸収しすぎて、自分が見えなくなってしまうかもしれない。でも、たくさんのことを経験して、必要なものだけを感じ取り、自分自身のものにしていくことができるようになったら一人前。

五感を研ぎ澄ませ、いままでの経験の蓄積を信じて、スタイルを生み出していく。

 

Vol.7 - フルスケール つまり妥協しないこと -

かなり、久しぶりのメッセージになりますが、忙しさにかまけて少し怠けてしまいました。今回のテーマは、フルスケールつまり妥協しない事。

当たり前の事ですが、我々RENJISHIも僕自身も常に思う事であり、ベースになるサロンワーク、スタッフ教育、お客様への対応、そしてスタジオワーク、ステージワーク、etc・・

『今、これがうける、これが旬』だけのものを作ったり発表したりしない、意識の中にはあるものだったら、それよりももっと掘り下げたもの、もっとこだわったもの、さらに追求したものを打ち出していく、それがスタンスになっています。

周りのものに惑わされないしっかりとした意識、何年たってもダサさみたいなものを感じさせないスタイル・デザイン、おいしいものだけをつまんで作っていきたくはないし、そのような器用さはいらない。
それだからフルスケールではないでしょうか?そして、素で生きていける事、美容を語れる事、大切ですよね・・・

 

Vol.6 - セオリー・・・理論 -

理論、それは言う間でもなく自分自身がとても大事にしている事、連獅子にとってもそれは同じ。

カットは基より、技術全てをはじめとして、、、それだけでは無く考え方、仕事に対する姿勢ありかた等ベースを創りあげる時にはなくてはならない事です。よく聞く事ですが、理論がしっかりしているとかいないとか、一般的に耳にしますが、それはどこまで考えているか、いないかの問題だと思います。

近頃、ヘアーデザインは感覚、感性で創るものがある意味ふえてきたように思いますがそれもなくてはならない現実です。数年前のデザインにこだわってはいません。が、やはりセオリーがないものと、あるものとは感動が違います。

何となく偶然にうまくいったデザインは、一度みればよみかえしてもうったえるものが無く、そうでない作品は一度、目の前を通るだけでもやきつくものではありませんか?

ようするにふかみがある。つい流行に走る傾向がありますが、派手な作品にも目移りしがちですが、僕はいつどんな時代がきても、目先だけの消化をするのではなく、蓄積をしながら積み重ねていこうと考えています。展開、変換のくり返しも忘れずに前進していたいと考えています

 

Vol.5 - 志 それは一流 -

有名、人気は誰もが志す、手に入れたい言葉であるのは違いない。しかし、有名であっても人気があっても一流にはなれない、言われない、語り継がれない。

表面的な見せ方やイメージだけでなく、本質的なところ、それは、技術、感性、表現力。それが僕の志す一流である。

有名、人気は必ず注目されない時期が来る。一流は違う、いつの時代でも一流は一流であるからだ。「連獅子」は、どんな時代でも存在感のある、一流を志すサロンで有り続けたいと思い、日々努めている。

 

 

 

 

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